ポケモンモチベあげたい

ポケモンの格付け記事を一度書いてみたかったんです
ルールはBW2全国ダブル(ランダム準拠)です

画像いっぱいで重いので折り畳んでいます　しかも長文です　続きからどうぞー

☆ランキング

• SSSランク

• SSランク　

• Sランク　

• Aランク

• Bランク

• Cランク

カバルドン　メガヤンマ　ギャラドス　ロトム氷　ウインディ
エンペルト　エルレイド　カビゴン　カメックス　カイリュー
キリキザン　グライオン　ビリジオン　サンダース　サマヨール
シュバルゴ　スターミー　ダゲキ　チャーレム　ドクロッグ
ヌケニン　パルシェン　ヒヒダルマ　ファイヤー　フワライド
ヘラクロス　マンムー　ムクホーク　ヤミカラス　ライコウ
ランクルス　ルージュラ　ルカリオ　霊獣トルネロス　ワルビアル

• Dランク

アバゴーラ　アグノム　アギルダー　ウォーグル　エンテイ
エンブオー　オコリザル　オノノクス　ガルーラ　ガマゲロゲ
ケッキング　ゲンガー　ゴルダック　コジョンド　コバルオン
サンドパン　サーナイト　サメハダー　ジュゴン　シャワーズ
ジバコイル　ゼブライカ　ダグトリオ　ダーテング　チェリム　
チラチーノ　ツボツボ　トドゼルガ　ドダイトス　ニョロボン　
パラセクト　バリヤード　パッチール　パチリス　フリーザー　
ベトベトン　ヘルガー　ペンドラー　ポリゴンZ　マリルリ　
マンタイン　マッギョ　ミロカロス　ミカルゲ　ムウマージ　
ムーランド　メブキジカ　モルフォン　モジャンボ　ヤドキング　
ユレイドル　ライチュウ　ラグラージ　ラムパルド　レジスチル　
ワタッコ　

• Eランク

アーケオス　アイアント　エビワラー　エーフィ　エテボース　エネコロロ　エムリット　エレキブル
オクタン　オーベム　ガラガラ　グラエナ　グレイシア　コータス　ゴルーグ　サワムラー
サクラビス　ジャローダ　シンボラー　ゾロアーク　タブンネ　デスカーン　デンチュラ　ナッシー
ニドクイン　ネイティオ　ネオラント　バクフーン　バシャーモ　バッフロン　バルビート　ピクシー
ヒヤッキー　フシギバナ　フーディン　プテラ　フローゼル　ペルシアン　マスキッパ　ミミロップ
メタモン　ヤドラン　ユクシー　ラプラス　ランターン　ライボルト　リザードン　レジアイス　レジギガス

☆各ランク付けの理由等

• SSSランク

おそらく文句なしの2匹。どの試合に出しても恥ずかしくないレベルにまとまった強さのポケモン。

＞クレセリア
とにかく数値が高く補助技が豊富。早くしても遅くしても火力振りでも耐久振りでもなんでもこなせる上に、縦横との相性も何故か大体良くなる。ダブルバトルの最メジャー格。ダブルバトルでエスパータイプが強く意識されるのはだいたいこいつのせい。
メタグロスと並べてSSSランクにしたものの器用さ、型の広さという意味ではもうワンランク上なぐらい。

＞メタグロス
鋼という優秀なタイプを持つポケモンの中でも特に優秀。安定した種族値、特性、耐性に加え攻撃範囲もあるため単純な殴り合いに強い。だいばくはつやこだわりアイテム持ちも居てそれなりに器用な部分もある。コメットパンチやしねんのずつきの命中率が100％でない所は不安な点。

• SSランク

SSSランクの2匹程のスペックでこそないが、パーティに自然と入ってきてちゃんと仕事をこなせるポケモン。

＞霊獣ランドロス
BW2環境になってからずっと人気が落ちない新ポケモン。
地面・飛行というタイプに威嚇が合わさって物理全般に強くなり、攻撃面でも火力の高い物理全体攻撃を使える。特性や攻撃範囲と相性のいいとんぼがえり、トップクラスの威力の大爆発、威嚇や味方の影響を受けずミラーにも強い特殊技等、割と色々な使い方がある。

＞化身ボルトロス
THE・クソゲーのおっさん。いたずらごころという強特性を使ってでんじはや挑発やswaggerをﾊﾞｼﾊﾞｼ飛ばしてくる。この特性のおかげで素早さに振るメリットが薄く、弱点の少なさも生かして耐久に努力値をガッツリ回せば、種族値の割に結構硬くもなれる。サポーターとしては攻撃技がタイプ一致の電気技1つでもそれなりに一貫が取れる辺りが優秀（クレセリアやエルフーン等との違い）。種族値通りCSを伸ばしてもラティオスより素早いので普通に強い。

＞カポエラー
種族値よりも大事な物が色々詰まっているポケモン。
ダブルバトルで重要なねこだまし・いかく・格闘打点・先制技・補助技等がいい感じにコンパクトに1匹にまとまっている。種族値も決して無駄の多い配分ではなく、インファイトとふいうちの2つで十分な範囲と火力も出せる。

• Sランク

毎回どれか1〜2匹は入るぐらいには使いやすいポケモン。

＞ラティオス
強力な技、りゅうせいぐんを使うポケモンの中で最速でありながら最大火力。ダブルバトルの火力、素早さの大きな基準ラインとなっている。逆にそういった印象を利用して壁を張るなどサポートに回っても活躍する。氷4倍ではないため電気や水にしっかり強い。

＞ウルガモス
BWから出た新タイプ。
最メジャーなクレセリアとメタグロスの両方に強く、防御を除いて高水準な種族値。
まもみが、アタッカー、蝶の舞、いかりのこな等、火力範囲＋αの使い方ができる。
防御面が脆く半減でもあまり物理面は受からないことと、ダブルバトルでメジャーないわなだれで即死することが欠点。

＞シャンデラ
こちらもクレセリアとメタグロスの両方に強い新タイプ。
ゴーストタイプを持つのでねこだましや格闘技が利かず、中速高火力を生かしてこだわりスカーフを持ちやすい。逆に遅くしてトリックルームの始動要員としても使える。ぱっと見ではどういう構成なのか分かりにくいのが厄介な所。バンギラスやサザンドラには非常に弱い。

＞サザンドラ
リスクのあるりゅうせいぐんを撃たなくてもあくのはどうというそれなりに一貫しやすくエスパーに効果抜群なメインウエポンがあるのが特徴のドラゴン。ドラゴンタイプの耐性をしっかり残したまま炎技も覚えるため範囲が非常に広く、上を取ってガンガン殴れると相当強いポケモン。問題は素早さの微妙な遅さが足を引っ張っているためドラゴンタイプ同士の撃ち合いには弱いこと。

＞バンギラス
自動天候その1。天候を制することが一つ重要なダブルバトルでは自動で天候を変えられるのは優秀。その中でも種族値が高く、抜群でも余裕を持って受かるぐらいの砂下の特殊耐久が自慢。特殊相手の殴り合いにめっぽう強い。スカーフから鉄球まで素早さラインも色々。

＞ガブリアス
ハイスペックにまとまったドラゴン。
バンギラスなどの砂と合わせた時の特性すながくれは恐怖以外の何物でもない。
ドラゴンの中では、鋼やバンギラスにタイプ一致の打点があって電磁波が利かない地面タイプを備えるのが非常に優秀。
欠点はタイプ一致ドラゴン物理技はげきりんが使いにくく、威嚇の影響も受けやすいため火力は攻撃種族値の印象ほどは出せないこと。ラティオスに次ぐ素早さを生かして相手のドラゴンと戦うならりゅうせいぐんを使ったほうが威力が出るぐらい。

＞ニョロトノ　キングドラ
この2匹は組み合わせで、自動天候その2。
対策していなかったらひたすらキングドラに上から殴られるだけのゲームになってしまう。
BW2あめふらしニョロトノが手助けを習得したためもともと強いキングドラがさらに強化される。
ニョロトノ単体でも自動雨で水火力1.5倍、意外と種族値も安定していることからトリル下やスカーフ持ちなどで結構戦える。ほろびのうたが使えるポケモンの中では自然とパーティに入れやすいことも結構重要に思える。

• Aランク

欠点もあるが必要に合わせてしっかり選んで入れれば活躍するポケモン。
仮想敵として考慮しておかないと痛い目に合うため対策必須なポケモン。

＞ロトム水　ロトム炎　サンダー　霊獣ボルトロス
ダブルバトルは電気が強い。電気タイプは半減・無効されにくいためとにかく電気技を撃っていれば相手を十分に削れることが多い。その中でも安定して攻撃できて採用しやすい4匹をAランクに。霊獣ボルトロスはその電気を無効し自身も電気タイプであるため便利。

＞ユキノオー
自動天候その3。特性とタイプから水（雨）や電気に非常に強い。
そしてなによりふぶきが強い。ふぶきを撃ってなんぼのポケモン。

＞ヒードラン
鋼タイプでありながら炎タイプを無効化する特殊な耐性を持ったポケモン。
なので対策の薄い相手は詰ませやすい、火力も備えているが範囲は微妙。

＞キノガッサ
BW2でテクニシャンが解禁されて少しずつ流行っているポケモン。
なによりキノコのほうしが強い。火力も十分すぎるぐらいにある。
フリーにしておくと非常にまずいポケモン。

＞トリトドン
BWからの特性の仕様変更で株があがったポケモン。単体水技はこいつで止まる。
耐久と回復で詰ませに行くもよし、遅さを生かしてトリパのアタッカーにするもよし。

＞ルンパッパ
雨のすいすい枠でメジャーなキングドラとはまた違った活躍をするポケモン。弱点の少ないタイプとねこだましによって隣と協力しながらいろんな仕事を任せられる。
若干任せられる仕事の多さに対して種族値が付いて行ってない感じはある。

＞ドータクン
タイプはメタグロスと同じで、特性によりさらに弱点が減る。
この耐性と耐久と遅さを生かしてトリックルームをするポケモン。

＞ズルズキン
格闘タイプだがエスパーに強い悪タイプを持つ。夢特性のいかくが解禁されたため、ねこだまし・いかく・格闘とカポエラーのような動きができる。技の威力が低くなかなか火力が出せないのが欠点。

＞化身トルネロス
いたずらごころでは追い風ができるのが優秀。強力で一貫しやすい飛行物理技のアクロバットをこの速さから撃てて、夢特性なら威嚇にも強い。教え技でばかぢからを覚えたため範囲も良いが、若干撃たれ弱い。

＞レパルダス　ハピナス　ラッキー　モロバレル　ココドラ　ドーブル　ヤミラミ　ゴチルゼル　ゴチミル
選出画面で相手に居たら戦慄する感じの非常にめんどくさいポケモン達の中でも特に面倒な部類。
　レパルダスは最近注目されてきた。ねこだましといたずらごころアンコールが強い。vsレパルココドラ等、立ち回りを考えておかないと嵌められる。
　ハピナスラッキーは害悪の中核ポケモンとして似たような感じだが、ハピナスはラッキーより耐久が落ちる代わりにちきゅうなげ以外でも火力が出せて輝石以外のアイテムを持たせられるのが特長。
　モロバレルは相手のトリックルームに非常に強く耐久力もある厄介な催眠使い。雨下キングドラと並ぶとどう突破すればいいのかかなり怪しい。
　ココドラは11交換は安定ぐらいの性能があるので普通に強い。連続技や催眠や定数ダメージ等の使える対策ポケモンを1匹ぐらいは入れたい。
　ドーブルはダークホールが使えなければマシだがそれでも催眠対策を薄くしていると胞子から好きなようにされてしまう。早めのポケモンにラムの実を持たせるなどで対策。
　ヤミラミはいたずらごころかつねこだましを使えるポケモンであり、自身がゴーストタイプなため遅い割にねこだましの撃ち合いもできる。重力等珍しい補助技が使えるのも特徴。
　ゴチルゼルゴチミルは初めての動けるかげふみ役。滅びの歌から守り続けてもいいし、好きなポケモンにかげふみをスキルスワップで渡したりトリックルームを張ったり電磁波を撒いたり。ニョロトノとの組み合わせで出てきた時等慎重に立ち回らないといけない。

• Bランク

SランクやAランクのポケモンに比べると劣る所もあるが、やりたいことに合わせて採用されるポケモン。

＞ロトム草
砂バンギラスを一撃で吹き飛ばせたりするが、他の電気タイプに比べて弱点が多く扱いが難しい印象。

＞ローブシン
特性がどれも優秀。アタッカーとしてはとても強いが他の格闘枠と違いねこだましやいかくが使えず遅いため素早さ補助を受けるまでは出しにくい。

＞化身ランドロス
主に夢特性。地面特殊アタッカーとして最高クラスの火力が出せるが、地面が通らない相手に対してやることがなくなりがちなのが欠点。

＞ムシャーナ
テレパシー重力催眠。29という絶妙な素早さでトリパの強敵のさらに下から必中催眠を撃てる。しかしどう使っても大概コンボ性が強く、そうでなくともクレセリアという強力なライバルがいる。シュバルゴや鉄球バンギラスなど超遅いのが時々居るのも使いにくい所。

＞マニューラ
威嚇や物理先制技に弱いが、最速のねこだましが使えて、氷・悪・格闘打点でエスパーやドラゴンや飛行や地面で構成されるスタンダード系のパーティによく刺さる。ふくろだたき使いとしても優秀。

＞ポリゴン2
トリックルーム発動要員は大概サザンドラやシャンデラに弱いが、こいつは違う。
数値は高く再生回復も使えるが、ノーマルタイプらしく殴り合い速度が遅いので隣に負担がかかる印象。

＞ボーマンダ
威嚇が使える600族ドラゴンなので数値的には非常に優秀。ただりゅうせいぐん以外で高火力を出しにくく4倍弱点も持つ辺り、他のドラゴンに比べてかすむ。

＞ブルンゲル
水や鋼に強く変則的な性能を持つトリックルーム要員。気を付けないと自己再生とのろわれボディで詰まされる。潮吹きとの相性もいい。教え技で新しく習得した技もいい味を出している。

＞ハリテヤマ
根性インファイトの受かりにくさが取り柄。ねこだましも使えるためトリル始動からの数ターンの間に使い捨てる感じで働く。あついしぼうで補完に入れてもそれなり。

＞ハッサム
クレセリアに技を外さないのが偉い鋼タイプ。といっても鋼という受けタイプなイメージより虫高火力＋バレパンでガシガシ殴って行くイメージ。種族値が割と低いため耐久は信用できない。

＞ドリュウズ
すなかき、かたやぶりどちらも強力。格闘や霊獣ランドロスに弱めだが電気が利かない高速アタッカーは強い。

＞ドサイドン
圧倒的な物理方面の数値の高さと特性を生かして高火力な地震を撃っていくポケモン。
強敵のトリトドンや霊獣ランドロスやカポエラーが多いのが面倒な所。

＞テラキオン
威嚇やエスパータイプにこそ弱いが、高速物理アタッカーとしては優秀なタイプと種族値。何よりふくろだたきコンボは対策を考えておかないとかなり怖い。

＞ソーナンス
遅くてアンコールな元祖かげふみポケモン。ダブルバトルではトリックルームがメジャーなためこの位置。トリックルームをアンコールされたポケモンは悲しいことになる。

＞ナットレイ
クレセリアメタグロスギャラドスカビゴンみたいな09によくあったパーティを1匹でなんとかしてしまう性能のポケモン。そういった受け方面は優秀だが殴るのには不向きで、中盤放置されて隣に負担がかかるのが欠点。

＞トゲキッス
耐久も火力も高いこのゆびとまれ使い。（でんじは＋）てんのめぐみエアスラッシュでかなりひるむのが強いが、重要な場面で怯みだけにかけてしまうと弱いのであくまでひるみはおまけ。てんのめぐみでない型もそれなりに使える。

＞スイクン
電気や草打点が乏しいとこいつにやられてしまう高耐久水。それに加えてぜったいれいどを持つ配布スイクンは非常に厄介。おいかぜ要員としては氷や岩弱点でない辺りが評価できる。

＞ゴウカザル
典型的な速攻アタッカーだが、早いねこだましが使えて、補助技やタイプ不一致サブウエポンもそれなりにあるため割と器用。相手のスカーフには弱い。

＞クロバット
ねこだましが利かない上に非常に早く、それなりに硬い。追い風や怒りの前歯や日本晴れ、催眠術の補助技を安定して使えて、アクロバットでかなりいい火力も出せる。

＞キュウコン
自動天候その4。晴れにより自身の炎技の威力はかなり高くなるが、砂や雨のように晴れをメインに戦うことは難しく、どちらかというと他天候のメタとして入ってくる。

＞カイリキー
ノーガードでいやらしいやつ。混乱をばらまいて相手の行動を制限しながら特性を生かして色々怪しいコンボができる。自身はそこまで補助性能がないため隣との組み合わせが重要になる。

＞エルフーン
最速いたずらごころ。それを生かす補助技も多数覚える。もしくはふくろだたき要員としても優秀。しかし打点は無いため腐りやすいのが欠点。

• Cランク

それなりに使えて時々見かけるが、毎度活躍するかと言われるとそうではなく補完としてはなかなか入ってこないポケモン。

• Dランク

「こいつを使いたかったから使い道を考えて回りで補完したらそれなりだった」という感じになってくるポケモン。ここから2匹3匹と入ってくることはないと思う。

• Eランク

ぎりぎりワンチャンあるんじゃなかろうかと思える怪しい性能のポケモン。なにでワンチャンあるのか分からないぐらいの知名度の低さからいかに初見殺しをできるかがカギになるという位置。

• それ以下

自分にワンチャンすらなさそうだと思われてしまった可哀そうなポケモン。

書きごたえありました。